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Linuxを使用しているユーザーのほとんどは、Bashシェルを利用していると思います。
ここでは、Bashシェルの設定ファイルについて説明します。

◆ Bash用の設定ファイル ◆

Bashシェル用のドットファイル(設定ファイル)は、

・bash_profile
・bashrc
・bash_logout

です。
これら以外にも、Bashシェルの設定情報を記述するドットファイルは、存在しますが、基本的には、この3つを理解すればいいでしょう。
これらの設定ファイルを実行することによって環境変数が設定されます。

◆ 実行タイミング ◆

上記3つの設定ファイルは、実行されるタイミングは、それぞれ下記のようになります。

ユーザーがログインした時点で最初に立ち上がるシェルとを「ログインシェル」と言います。
ログインシェルの起動時に実行されるのが
.bash_profileです。
 
正確には全ユーザーに共通するシェルの設定ファイルである/etc/profileがまず実行されます。
その後に、各ユーザーのホームディレクトリ内の.bash_profileが実行されます。

つまり、/etc/profileに書かれた共通設定
.bash_profileに記述されたユーザー個別設定の両方が適用される事になります。
この時、共通の設定よりも個別設定の方が優先されます。

.bash_logoutは、ログアウトの際に実行されるスクリプトです。
デフォルトでは、画面をクリアする”clear”コマンドだけが記述されています。
例えば~/tmp等の一時的にコピーしたファイルを格納したディレクトリを自動的に削除する設定をするといいでしょう。
  

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